高さ13.6cm奥行9cm幅7.1cm１つ700g強薄くて小さめなので重たく感じます。サイズの参考まで文庫本とコミックを並べて撮影しました。もっと大きな本もしっかり支えてくれる重さ・形状ですが、見た目のバランス的にこれくらいのサイズの本との相性がよさそうです。青銅色に赤や金の混ざったような色の渋いブックエンドです。強く擦っても色移りはありませんでしたので、経年によるものではなく元々こういった色味のもののようです。昭和レトロにはエジプトの意匠を取り入れたものも多く、日本で作られたものに感じます。雰囲気ありますので、戦後モダンやシックで大人っぽいインテリアにオススメです。これを見た時「日本画の落ち葉の色ってこんな色だったなあ」と思い出しました。緑青と金箔を多用していたのに鮮やかな紅葉の絵になっていて、透明感のある画面で、、琳派だったんだろうか。まだ子どもだったので覚えていませんが、見たらわかるだろうな。とにかく、昨今あまり見ない複雑で渋い色のアイテムです。